太陽電池のイベントで東京に行ってきました。

オレンジエコ

2010年03月05日 14:59

こんにちは。「太陽光発電のオレンジエコ」更新担当のトヨシです。

眠いっ。そして足がだるいっ
というのも先日お伝えしました、PV JAPAN 2010に参加しに東京に日帰り強行メニューで行ってきたからです…

まず、大阪⇔東京を新幹線を使って2時間半。
会場についたら昼食をとる時間などないということで、10時には早弁…
東京に着いたら間髪いれずにゆりかもめ線に乗り換えさらに20分…

もう到着するまでにくたくたでした。

そんな苦労を乗り越えようやく、ビッグサイト東京に到着。

到着した時間が昼前だったので、思ったより受付が混んでなくてよかったです。



さて続きからは、「PV EXPO 2010」で気になったメーカーをピックアップしてご紹介します。

まずは、オレンジエコで一番人気の三菱のブースからご紹介。

三菱電機のブースでは、2010年10月からの販売開始を予定している100kW級のパワーコンディショナや、先日発表されたばかりの190W太陽電池モジュールなどが展示されていました。







今回展示されている、三菱電機のモジュールは表面のバスバーを2本から4本へと増やしたもの。
本数は増えたものの、電極の配線の太さを2本の時の半分にすることにより、電極が占める面積自体が従来と同じになっています。

これにより電極間の距離が従来よりも短くなったことで、その間で発生する電力が電極まで移動する際のロスを低減することに成功したそうです。
結果として従来モジュール比で3%の出力向上を実現した商品となっています。

定価は標準パネルで119,700円(税込)となっており、現在三菱電機の主流である、185Wパネル114,660円(税込)。
比較すると若干定価が上がってますね。

このパネルの発売は6月10日を予定しているそうです。

三菱はパワーコンディショナーの性能がおそらく世界一高いので、このパネルと組み合わせたシステムを設計すると、より速い期間でもとが取れるようになるんじゃないでしょうか。


ちょっと長くなったので、次回に続く…
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