連休明けで仕事がたまりにたまっている、更新担当のトヨシです。
今日は福井新聞にECOに関して面白い記事を見つけたのでご紹介します。
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わが家のCO2削減成果を報告 福井で景品抽選会
家庭で取り組む二酸化炭素（CO2）排出量削減キャンペーン「ハチドリ計画２００９」の実践結果を受け付ける景品抽選会が２２日、福井市中央１丁目のアップルロードで開かれた。参加者が「自家用車の使用を控えた」などの取り組みを報告し、環境グッズが当たる抽選を楽しんだ。
福井市のＮＰＯ法人「エコプランふくい」が、県の地球温暖化ストップ県民運動「ＬＯＶＥ・アース・ふくい」と連携して実施した。燃える森を守ろうと、ハチドリがくちばしで水を一滴ずつ運んだという南米の先住民に伝わる物語にちなんでいる。１０項目のCO2削減活動を掲げ、削減量に応じて「ポトリ」を単位とするポイントが与えられる。
ブースを訪れた参加者は「アイドリングを５分間ストップ」（０・６ポトリ）「シャワーの時間を１分短縮」（０・７ポトリ）など、９月１～２２日の期間中に取り組んだ活動を報告。家族で合計１０ポトリを獲得した人や自家用車以外で訪れた人に抽選券が贈られ、折り畳み自転車やエコバッグなどの環境グッズが贈られた。
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楽しみながらECOに協力できるなんてとてもいい企画ですよね？
ぜひ他の自治体も見習ってほしいです。
ちなみに、僕の住んでいる枚方市では何か企画がないかと調べてみたら「ひらかた みんなのエコライフつうしんぼ」というものがあるみたいです。
「ひらかた みんなのエコライフつうしんぼ」では、家庭での省エネルギーの取り組みを親子でチェックするとともに、電気・ガス・水道のメーターを確認・記録することで、省エネルギーの取り組みによる効果を数字で確認できるので、楽しみながらエコライフの意識を高めることを目的に作られたみたいです。
項目を埋めていくと、どれくらい電気を使ったとか、ゴミ袋に換算したらどれくらい削減効果があったかがカンタンにわかるようになってますので、いつも電気をつけっぱなしで困るというお子さんをお持ちの親御さんは、一度お子さんとやってみてはいかがでしょうか？
もしかしたら電気をこまめに消してくれるようになるかもしれませんよ。
余談ですが（そもそもこのブログが余談で出来てますが…）
市内3小学校の児童が夏休み期間に「ひらかた みんなのエコライフつうしんぼ2008」に取り組んだそうですが、つうしんぼに取り組んだ小学生に家庭でできるエコライフアイデアを考えてもらったそうで、ユニークなアイデアが掲載されていましたので一部を紹介します。
・リビングや部屋などで偏
電気の電球（長い方）のかたっぽをダミー電球にすると、205kwh も減らせる。
…すばらしい知識です。始めて知りました。
・キッチンで偏
飲まないから知らないけど、米のとぎ汁は実は「豆乳」の味がする。
…これはもはやトリビアですね…
…などなどユニーク？というより実用的なエコアイデアが多数掲載されていますので、こちらも興味があれば一度覗いてみて下さい。
「みんなのエコライフつうしんぼ」は以下のリンクよりダウンロードできます。
こども版環境家計簿「ひらかた みんなのエコライフつうしんぼ」