とうとう実現!日本初の町で充電!!
こんにちは「オレンジエコ」更新スタッフのイシダです
すこーしづつ寒さが増してきましたね!
焼き芋やおでん、鍋の時期です
四季が移り変わるっていいですよね…食べ物にしろ、イベントにしろ
移り変わりが楽しめるのってすばらしいなあ…おでん食べたいなあ…
そういえば!
海外でソーラー式の充電テーブルが公園に置かれているという記事のあとに、
日本でもそういう動きがあると記事を書いたと思いますが、
それがとうとう「東京」で実現したようです!
設置は虎ノ門・六本木ヒルズと東京タワーですが、まずは東京タワーに!ということで東京タワーのふもとに「シティーチャージ」なる物が設置されたよう
搭載しているのは95Wの太陽光発電なのだそうで、充電が満タンで日が出ていない場合でも60人が15分ずつの充電が可能なだけの蓄電池を搭載しているそうです。また、夜間には照明としての機能もそなえているそうです。
最近台風なんかで太陽光発電の野立てがえらいことになっていましたが、そういった面もしっかりと配慮した秒速60秒mの風でも耐える設計なのだそうです。
観光中に携帯の電池が切れてしまったら結構困りますよね、
東京以外にも設置されるといいですね
スマホやタブレットは今や必須アイテムともいえます。
地図や電車の乗り換え情報、お財布代わりの場合もありますから、充電が出来るスポットを把握しておくことは楽しく旅行をするにあたって結構重要な情報になってきそうですね!
車で出かける時にガソリンスタンドを把握しておきたいのと変わりないですね…
でも、これからは「EV車」が出てきたことで少し事情が変わってきそうです。
と、いうのも電気で動く車が増える事を見越して、急速充電のできる場所が増えて行っています。
トヨタ・日産・ホンダ・三菱の自動車メーカー4社が共同で実施中の充電インフラ普及支援プログラムという物があります。
これは急速充電スポットを増やそうとする動きで、充電器1台につき最大170万円が支給されたり、8年間、充電器にかかる費用を負担したりする事でコンビニやガソリンスタンド、ファミレスなど、駐車場があれば急速充電器もあるという状況を実現するためのプログラムです。それだけ自動車メーカーはこれから電気で動く自動車を作っていく計画があるという事なんでしょうね
早くもコンビニのファミリーマートやスーパーのイオンなどで設置が検討されたり、すでに設置されているようです
また、太陽光発電を自宅へ設置される方でも、自宅に充電器を設置される方もおられます。
自宅で家電のみならず、車の電気もまかなえる…と考えるとなんだかすごい時代になったなあとなんてちょっと感動してしまいます。
来年から電力自由化という事もあり、どんどん大きな動きへと変わっていきそうですね!
さて、今日はこの辺で、
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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