牛乳と太陽光
こんにちは「オレンジエコ」更新スタッフのイシダです
なんと同居人がインフルエンザにかかってしまいました。
恐ろしいので家でも常にマスクです。
お医者さんが言うにはとにかく隔離。
一番めんどくさいのが感染した人が使ったタオルなどは煮沸するかアルコール除菌するという事です。
なので1部屋まるまる使えません…。私のベッドが…
でも、ウィルス自体は洗剤や石鹸で洗えば大丈夫なんだそうです。どれだけ手洗いが大事かわかりましたね!
とにかく感染した人はマスクです。くしゃみ・咳などで鼻水や唾液が飛び散ってしまうとその範囲を消毒しないといけません…
洗濯もできれば別にした方がいいみたいです。…すごい面倒くさい…
私も感染していないか検査しましたが、これもなかなか厄介で、潜伏期間中だと結果が出ないんですね…。
そんな時に熱が何故か高かったもんですから時間をあけてもう一度…という事に。
なんにしろウィルス源である人がそばに居るのでいつかかっててもおかしくないので大人しく受けました。
今のところは感染していませんが、実は周りにばら撒いてたらと思うと気が気じゃないのでマスクしてこまめに手洗いしています。
皆さんも電車やお買いもの時、気を付けて下さいね!かかってしまったら大人しく家で隔離されましょうね
手摺やかごなど、不特定多数の方が触ったりされる物を触った場合は手洗い必須です!
さて、今日は牛乳と太陽光のお話です。 牛乳…??
皆さんは低温殺菌牛乳ってご存知でしょうか?
普通の牛乳と何が違うのかと言うと殺菌温度が高いか低いかです。
普通の高温殺菌の温度は130度で2秒間。低温殺菌は65度で30分間。
殺菌というくらいだから温度が高い方が良いのでは…??
と思われる方もおられるでしょうけど、130度で牛乳を暖めるとどうなるでしょう…?
130℃の温度では焦げてしまいますよね。
でも、低温殺菌の場合は残存菌がいるものの、焦げずに牛乳本来の味が楽しめる、と
他にも違いはありますがおおまかな違いです。
で、太陽光発電と何が関わりがあるのかと言うと、近年では酪農家さんと製造プラントが減少しており、
そのために一般社団法人「みんなの低温殺菌牛乳教会」という神戸県内の消費者が立ち上げた協会で
低温殺菌牛乳を製造する「丹波乳業」に支援する活動をクラウドファンディングで行ったそうです。
クラウドファンディングは前にも書きましたが 提案された活動や製品を支援したい人を集う場のようなものです。
支援内容が中古の太陽光発電パネルの設置支援なのだそうで、年間50万円ほどの電気代を削減できるのだそうです。
自然エネルギーの普及に賛同した方や低温殺菌牛乳の消費者などが支援したとの事です。
製品を応援すると同時に再生エネルギーも普及させてしまうなんてなかなかすごい活動ですね!
また、一消費者の方がアグレッシブに、現実的に「支援」出来てしまうのが素晴らしいですよね
一般社団法人というとなんとなく「儲けてはだめ」とか「ボランティア」というイメージが強いですが、
儲けを出してもいいし、職員として働けばお給料も貰えます。ただ、支援者の方に儲けを分配する事が出来ないんだそうです。
じゃあ儲けはどうするのかと言うと、
活動資金とするんだそうですなるほどー…!
人の関心が高く、意味のあるものであればあるほど支援者は沢山つくでしょうし、出資してくれる会社や人も
多く、その分活動資金も溜まってより大きな活動をしていける…という事ですね!
話しはコロっと変わりますが、
モロッコの砂漠都市ワルザザート という場所では太陽光発電所が出来たそうです。
まだ第1段階目なのだそうですが、現時点でもサッカー場600面分の敷地で50万枚のパネルを使用しているそうです。
2018年までにはモロッコの100万人以上に電力を供給できるようになるんだそうですすごいですね…!
COP21から各国の頑張りが見えてきて、「ポーズじゃなくて本気なんだな~」とちょっと感動です。
うちも自分たちの使う電力を自宅屋根で発電しようかな?とお考えの方は是非
オレンジエコへご相談下さい!
ご自宅にピッタリの太陽光発電をご提案させて頂きます!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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