2009年10月06日
髪の毛で発電できるんです?
明日はお休みをもらったので、伸びに伸びた髪の毛を久しぶりに切りに行きたいと思っている、更新担当のトヨシです。
髪の毛といえば、太陽光発電の話題として、ネパールの学生が人間の髪の毛から太陽電池を発明したそうです。

この学生さんの名前はミラン・カルキ君(18歳!)。彼の村は1日のうち16時間は停電していて常に電気が足りない状態だそうです。
そこで彼はそんな暮らしをかえるために、同級生たちと協力して発電機の製作に取り掛かりました。
当初考えていたのは「水力発電」でしたが機材が高価なため断念。その次に取り掛かったのが「太陽光発電」。
太陽電池はシリコン膜が光を吸収して発電します。しかしシリコンは高価、かつなかなか手に入らない…
そこで目をつけたのが
…人間の髪の毛!!
…なかなかその答えにはたどりつかない気もしますが
なんでもこのミラン君、物理学者のスティーブン・ホーキング博士の本を読んで、髪の毛に含まれているメラニンが光エネルギーを電気に変換する力を持っていることを知ったそうです。

ちなみに髪の毛で作った太陽電池の寿命は2.3ヶ月。
製造コストはたったの23ポンド(約3,500円)と安く、大量生産した場合はさらにその半分…つまり従来の4分の1の価格で提供できるそうです。
発電量は18Wとまだまだ低いですが、この電力ならば携帯電話のバッテリーを充電することも可能です。
世界の発展途上国でこのシステムが広がれば、より多くの人の暮らしが快適なものになるんじゃないでしょうか?
それにしても雨の中、髪を切りに行くのは少々億劫です。
明日晴れないかな~
髪の毛といえば、太陽光発電の話題として、ネパールの学生が人間の髪の毛から太陽電池を発明したそうです。

この学生さんの名前はミラン・カルキ君(18歳!)。彼の村は1日のうち16時間は停電していて常に電気が足りない状態だそうです。
そこで彼はそんな暮らしをかえるために、同級生たちと協力して発電機の製作に取り掛かりました。
当初考えていたのは「水力発電」でしたが機材が高価なため断念。その次に取り掛かったのが「太陽光発電」。
太陽電池はシリコン膜が光を吸収して発電します。しかしシリコンは高価、かつなかなか手に入らない…
そこで目をつけたのが
…人間の髪の毛!!
…なかなかその答えにはたどりつかない気もしますが

なんでもこのミラン君、物理学者のスティーブン・ホーキング博士の本を読んで、髪の毛に含まれているメラニンが光エネルギーを電気に変換する力を持っていることを知ったそうです。


ちなみに髪の毛で作った太陽電池の寿命は2.3ヶ月。
製造コストはたったの23ポンド(約3,500円)と安く、大量生産した場合はさらにその半分…つまり従来の4分の1の価格で提供できるそうです。
発電量は18Wとまだまだ低いですが、この電力ならば携帯電話のバッテリーを充電することも可能です。
世界の発展途上国でこのシステムが広がれば、より多くの人の暮らしが快適なものになるんじゃないでしょうか?

それにしても雨の中、髪を切りに行くのは少々億劫です。
明日晴れないかな~

Posted by オレンジエコ at 20:14│Comments(0)
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