2010年03月06日
時速160㎞/hのモンスターマシンのご登場!
こんばんは。「太陽光発電のオレンジエコ」更新担当のトヨシです。
ようやく補助金のページの作成が終わって解放されました~
長かった~
後は補助金額の発表を待つのみ。さて今年度はいくら補助金が出るんでしょうか
さて、今回は先日に続いて、「PV EXPO JAPAN 2010」の情報をお届けしたいと思います。
ソーラーカーレースの優勝マシンを展示(もちろん本物!!)

ようやく補助金のページの作成が終わって解放されました~

長かった~

後は補助金額の発表を待つのみ。さて今年度はいくら補助金が出るんでしょうか

さて、今回は先日に続いて、「PV EXPO JAPAN 2010」の情報をお届けしたいと思います。
ソーラーカーレースの優勝マシンを展示(もちろん本物!!)

シャープのブースでは、2009年10月24日から31日にかけてオーストラリアにて開催された世界最大級のソーラーカーレース「Global Green Challenge」にて優勝した東海大学のソーラーカー「Tokai Challenger」の展示をでかでかとしていました。

Tokai Challengerの全長は4,980mm、全幅1,640mm、全高956mmで車両重量は150kg以下、太陽光のみの巡航速度は100km/hで、最高速度は160km/h

太陽電池にはシャープ製の変換効率30%の化合物太陽電池、出力1.8kW分を搭載、バッテリにパナソニック製リチウムイオン2次電池25kg(5.6kWh)を搭載しています。
(Tokai Challenger公式HPより参照)
その他、参考出展として変換効率35.8%を達成した「化合物3接合型太陽電池セル」の実物も展示されていました。

Tokai Challengerの全長は4,980mm、全幅1,640mm、全高956mmで車両重量は150kg以下、太陽光のみの巡航速度は100km/hで、最高速度は160km/h


太陽電池にはシャープ製の変換効率30%の化合物太陽電池、出力1.8kW分を搭載、バッテリにパナソニック製リチウムイオン2次電池25kg(5.6kWh)を搭載しています。
(Tokai Challenger公式HPより参照)
その他、参考出展として変換効率35.8%を達成した「化合物3接合型太陽電池セル」の実物も展示されていました。
「従来、ボトム層には、製法の容易さからGe(ゲルマニウム)を用いていましたが、その性質上、
発生する電流量は多いものの、電流の大半が電気エネルギーとして利用できず無駄になっていました。
これを解決するには、利用効率の高い材料であるInGaAs(インジウムガリウムヒ素)をボトム層として形成することが鍵でしたが、
結晶性の高い高品質のInGaAsを作る工程に課題がありました。」
(SHARPホームページ:太陽電池セルで世界最高変換効率35.8%を達成より)
…言ってる内容が専門的すぎて理解することがかなり難しいですが、とにかく新しい技術が展示されていました。
このほか、薄膜シースルー太陽電池や薄膜太陽電池が展示されているほか、携帯機器用太陽電池モジュールの新型が参考出展されていました。
と相変わらず長くなってしまうのでまた次回に持ち越しです。
Posted by オレンジエコ at 19:55│Comments(0)
│太陽光発電