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こんばんは。太陽光発電のオレンジエコ更新担当のトヨシです。
今日は、滋賀県の長浜ドームで行われている「びわ湖環境ビジネスメッセ」にいってきました。

このイベントのスローガンは、「環境、未来、テクノロジー」だそうです。

去年のイベントの内容についてはこちらからご覧頂けますよ。
それにしても1年がたつのはあっという間ですね。

大阪は出発した時点ではあいにくの雨、2日目の参加ということもありきっと会場にはそんなに人がいないだろうと思ってましたが、



↑はい、甘かったですね。会場内は上の写真のような感じ…どこを歩いても人・人・人…

今回の出展企業数・団体は313。総数500小間、昨年よりも出展数・小間数ともに増加したということもあり会場内は非常に活気があふれていました。
むしろ暑かったです。


様々な展示の中でも私トヨシが一番気になったのが、



↑この車。これは、電気自動車「デトロイト号」を現代の技術で修復したものだそうです。

といってもこの車、1917年にＧＳユアサの創業者の一人である島津源蔵氏が自社製の電池を積んで30年間愛用したもの…
そもそも今の車でも30年も乗れるかわからないのに、1917年の車って…
その修復の様子をドキュメント仕立てにしたビデオが放映されていました。
最後は無事に修復が完了し、ＧＳユアサの本社で社長が試乗していました。

島津氏が子供のときに乗っていた「デトロイト号」にもう一度乗りたい!!
そんな夢みたいな話を実現させるために、多くの人が携わってひとつの「作品」を仕上げていく様子にうっすら感動を覚えました。


太陽光発電の展示は、まぁ相変わらずの内容だったので、特に新鮮味は無かったですね…
その点はちょっとがっかりです…


とまぁ、このびわ湖環境ビジネスメッセは、来年も開催することが既に決定しています。
次回は、2011年10月19日（水）～21日（金）の3日間。
会場は滋賀県立長浜ドーム。
もちろん入場は無料なので、エコに関する業界の方や新規での取り扱い商材を検討されている方、日々の営業で疲れて息抜きがしたい方など…ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか

では今日はこの辺で～